サービス内容：遺品整理｜石巻市の遺品整理や不用品回収ならオガハンまで

石巻市、東松島市、登米市を中心に遺品整理を行っているオガハンでは,

はじめて遺品整理を行うという依頼がほとんどです。

そのため弊社ではお客様のお気持ちを考え、丁寧に遺品整理を行っております。

このページでは、遺品整理についてご紹介しましょう。

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こんな悩みはありませんか？

遺品の仕分けの方法がわからない

遺品整理の時間が取れない

途中まで自分たちで片付けを行ったが一向に終わらない

どの遺品整理業者に頼めばいいのかわからない

供養から処分までまとめてお願いできる業者を探している

 

よく頂く質問に遺品整理のタイミングや仕分け方法、仕分けした後の処分方法があります。遺品整理のタイモングはもちろん、家庭ごとの事情や金銭的理由などさまざまな理由があります

ただ、基本的には亡くなった方が持ち家に住んでいるのか、賃貸に住んでいるのかでかなり対応が分かれます。賃貸の場合はどうしても受け渡しの期日が決まっていることや遺品整理を放置していると無駄な家賃を払わなくてはならないため、大抵の場合は亡くなった日から2か月以内に受け渡し日が決まるケースが大半です。

 

一方、持ち家の場合は、時間も余裕があり、なかなか遺品整理を始めるのは賃貸の方に比べると大幅に遅いのが特徴です。だだ、遺品整理を先延ばしにしますと、ホームレスや犯罪者に不法侵入されてしまう可能性もあり得ます。（実際に私の知り合いの家がそうでした。）

石巻市での遺品整理実績

今回は石巻市で遺品整理に伴う、不用品の片付けをさせて頂きました。亡くなられた方は生前、内装関係のお仕事をしていたとのことで一般家庭で出る粗大ごみの他に、建築材料や塗料、サッシ、工具、大工道具と実にさまざまなものをため込んでいたとのことでした、今回依頼されたの方は実弟ということで【自分たちでは手に負えない】、【親戚で人手がたりない】、【トラックがない】というおもに3点の理由から当社に依頼頂きました。聞けば自分たちで１，２日は片付けをしてみたが、諦めたとのことでした。ゆくゆくは家を解体して売りたいがゴミが残った状態だと買い手がつかないので、すべて片付けてくれというのが今回の依頼内容です。

写真にある量の３，４倍くらいの量でした。分別だけで数日かかるような内容のため、お客様了解のもと、長期にわたり作業させてもらうことにしました。

 

作業は手前側にある大型の家具、家電の撤去からはじまりました。タンスや収納ケースなどの中は空のものがなく、全て衣類や、細かい雑貨のようなものが入っていてこれを仕分けするのに時間を要しました。

写真にも写っています右側の写真の右奥側はすべて段ボールやごみ袋などに不燃、可燃ごみがごちゃごちゃの状態でしたのでこれも１点1点開封して中身を確認して分別しました。

また屋根裏のようなスペースに建設材料が積み重なっており、おそらく材質は大理石のようなものでしたので重量があり。かなりおろすのに苦労しました。その他予定通りの納期で無事終えることができました。

 

ご依頼者さまに『すべて終わりました』と伝えるとホッとした様子でした、最後に一緒に立会し、OKをもらい、作業終了です。本当に助かったよ！とお褒めの言葉を頂きました、今回は長期にはなりましたがご依頼ありがとう御座いました。

 

 

なぜ、近年遺品整理を業者に頼む方が急増しているのか

●核家族化

遺品整理は家族や親族で行うのが一般的でしたが、家族と離れて暮らしていたり、そもそも子供がいない家庭も増加しております。

 

日本人で知らない人は居ないアニメ『サザエさん』ですが、このように親、子供、孫、三世代が同居し、同じ敷地内で暮らす、大家族は軒並み減少傾向にあり、石巻市近郊でも都市部に比べるとまだ多いですが、少なくなってきているのは肌で感じます。

 

よくあるパターン
故郷から離れて暮らす子の親が亡くなり、住む人が居なくなった実家が空き家になるという場合、売却や解体に向けて家を片付けなければいけなくなります。

 

親が高齢者の場合、子供は40～60歳の働き盛りの世代が多いため実家の片付けのためだけに会社を1週間休んだりするのは普通の会社員の場合、難しいことや、遠方からわざわざ遺品整理のためだけに帰ってくるのが面倒という理由から、鍵を渡し遺品整理の専門業者に依頼する場合が多いです。

 

また、賃貸住宅であれば退去する期限があるため、期日までに遺品整理や部屋の片付けを済ませる必要があります。持ち家の場合より急ぎで行う必要があるため、業者に依頼することが多いのかもしれません。

 

 

●親戚同士、仲が悪い

 遺品整理というと、昔は自分たちや親せきが集まり、みんなで個人が亡くなり不用になったものを片付けるというのが一般的でした。

 

しかし近年、親と離れて暮らしている家庭や親戚同士が疎遠になっている（疎遠に近いケース）が増加しております。実際にオガハンでもよくお客様に下記のようなお話しをされます。

 

◇親戚と関わりたくない、
◇連絡するのが面倒だ
◇欲しいものだけ持ってかれてあとのゴミの処分は知らん顔された

 

 

●高齢者の一人暮らしの増加

高齢者の一人暮らしは一般的に家族と大勢で一緒に暮らすのと比べ、様々なリスクがあります。

一つは認知症になる可能性が高くなる
近所や家族との会話の数が減ることにより、老化を促進し、認知症のリスクを増加させます。

 

二つ目は身体的に体が不自由になり、ゴミ出しが出来なくなる。
週一回のゴミ出しですが何か月も出さないだけで、すぐゴミ屋敷のような状態になります。遺品整理とは関係のないようにも思えますが、このような状態の場合は遺品整理の業者にお願いするパターンが多いように思います。

 

●孤独死の増加

 

●所在地がそもそも宮城県なのかどうか

以外に思う方も多いかもしれませんが所在地が県外にあり、協力会社が行うといった会社体系はかなり多いのがこの業界の特徴です。

基本的には上記のような業者は中間マージンが発生するため、最終的にお客様が支払する金額が高くなりますので、できるだけ、石巻市、松島市、登米市などに所在地がある業者に依頼する方が費用を抑えられる可能性が高くなります。

 

 

●買取は対応しているか（そもそも買取していない業者も多い）

オガハンでは買取専門店も経営しており、買取品目もジャンルが広くいろいろなものを買取しています。

また、業界では珍しい買取のみの対応も可能です。（ほとんどの業者は遺品整理とセットでのみ買取可能）

他の業者が買取のみの対応を行わない理由は２つです。

①時間が膨大にかかる

例えば一軒家の遺品整理の場合、全部屋を隈なく捜索して買取品を探しますが、最低でも1時間から2時間は時間がかかります。

また、査定から、積み込みなど考えると半日かかるため利益が取れないためです。

②目利きができない業者が多い

遺品整理で買取品となる不用品は数えきれないジャンルや種類があり、素人やアルバイトのスタッフのような方では当然査定はできません。

また、多くの場合は使用していた方が亡くなっているケースが多く、（動作品なのか、どれがセットなのか、付属品はどこにあるか、使用していた期間）など情報があいまいなケースが多くこれも査定が難しくしている原因になります。オガハンでは買取では色々な遺品整理の現場を経験していますのでできるだけか買取も頑張らせて頂きます。もちろん、買取品がまるっきりないようなご家庭も存在しますがまずはご相談ください。

 

 

基本的には故人様のご遺品の分別・仕分け→お荷物の搬出→積込みといった流れで作業します。その後、仕分け通り適切に不用品の処理を行います。また、立ち合いが難しいお客さまに関しては鍵をお預かりしての作業も可能ですので事前に相談ください。

 

 

●遺品の仕分け・分別

●搬出、積み込み

●遺品の買取

●仏壇、人形などの供養

●不用品の処分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遺品」とは、故人が生前に所有していた物の全てを指す言葉です。存命中によく使用していた日用品や、家族らのために残した財産など、故人が所有していた品は全て遺品だと考えてよいでしょう。

 

２，遺品整理とは？

遺品整理とは、故人が残した品である遺品を整理することを指しています。大切な方を失った際の悲しみはすぐには癒えるものではありません。ある程度時間を置き、気持ちの整理がついてから開始するケースが非常に多いです。一方、入居者死亡により賃貸住宅の明け渡しをしたい場合や、空き家を売却・賃貸したいという場合にはすぐにでも遺品整理をしなければならないこともあります。

 

３，なぜ遺品整理をするのか？

遺品整理は単に物品を整理するだけではありません。故人が所有していた品々というのは、その方が生きていた証の一部でもあります。それらを整理することで、生前の故人のことを改めて考え、気持ちをも整理することにも繋がるのですが未来へ進むために行うものでもあります。そのため遺品整理は本来であれば、しっかりと時間を作って行うほうがよいのです。ですが住まいをすぐに明け渡さなければならない場合は、そういうわけにもいきません。また、「整理しなければならない」という思いはありつつもなかなか整理を始める気分になれない場合などもあるでしょう。そういったケースの場合、遺品整理のプロにご相談いただくのも選択肢ではないでしょうか。

４，遺品整理は専門業者に依頼しましょう

遺品整理は「初めての経験で、何をどうしたらよいのかわからない」という方がほとんどです。弊社ではお客様のお気持ちを考え、丁寧に遺品整理を行っております。

専門知識と豊富な経験を持つスタッフが、お急ぎの方はもちろん、じっくりと考えながら行いたい方、まだまだ悲しみが癒えないという方まで、ご事情や環境に合わせ、お気持ちに寄り添いながら遺品整理のお手伝いをさせていただきます。

 

なお弊社では整理完了後、買い取りやお引き取りをさせていただいた品について、むやみに廃棄するのではなく、できる限り再利用の道を探すのが基本となっております。

 

これは地球環境の保全に繋がると考えております。例えば、海外諸国への支援物資などとして寄付や販売を行ったり、国内でも災害時支援物資・フリーマーケット出品などでの活動を行ったり。また、その品を本当に必要だと考えている方の手に届けるべく、ネットに掲載する場合もございます。ただし遺品というのは故人らの皆様の想いが詰まった物であることから、原則として再用する場合はお客様のご了承を頂いてからとなっております。

 

再利用ではなく、処分を希望されるようでしたら担当者へとお伝えください。

 

 

 

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