オガハンでは遺品整理、施設入所に伴う生前整理、法人、事務所で使用していたもの、引っ越しの伴い発生するものなど多種多様なものを回収しております。回収した不用品の50~80%を様々なかたちでリサイクル、リユースしております。依頼者の多くの方から『できれば再利用してほしい、誰かに使ってほしい等』の話もお聞きします。
近年ゴミの処分費用の高騰や処分場の確保などの問題が社会問題になり、徐々に注目されるようになってきました。使われなくなった物を循環させることで資源の有効活用、焼却処分の際に出る二酸化酸素の削減にもなり、結果、地球温暖化の防止にもつながります。私たちリサイクル業者にできる取り組みは非常に多いと感じております。
オガハンでは可能な限り廃棄物を少なくし、地球環境や限りある資源を大切にしたいと考えており,いろいろな方法で分別もしながらリサイクル率の向上を図っております。下記にはリサイクルの分かりやすい例を載せます。
このように分別、分解等することでリサイクルできるものが多く存在しますが、残念ながら人件費や技術を有するため作業が発生するためリサイクルはできるが純粋に買取や回収ができないためお客様に料金を頂くことが多いというのが現実です。
オガハンでは大きくわけて5つの方法でリユース、リサイクルしております。
国内の大型店舗を持つ業者やフリーマーケットの業者、骨董商などと取引し、家電、業務用、厨房機器、店舗什器、工作機械、レトロ品、アンティーク家具、生活雑貨、など専門性に特化した店舗やショップ様に販売しております。送料の関係でネット販売できないものや1点あたりの単価が低いものなども販売できるメリットもあり、一回の取引でトラック何台分という量でやりとりするため金額を極限まで交渉し高値での取引に成功しております。
国内での再販が難しい家電等を海外に輸出し、本当に必要な方に有効に再利用(リユース)してもらいます。
その品目はオーディオ、スピーカー、コンポ、モニターなど家電をはじめ、家具、スプーン、フォーク、水筒、食器など、ジャンルや形状も様々で、細かく数えると100点以上はありますがどれも日本ではデザインや流行りなどの需要の関係で売れないものが大半です。(日本では、半年に一回は大手メーカーで新製品が次々と発売されて、古いものは段々と需要がなくなっていきます。そのため新しいものを好む日本人の国民性があるためか古いものは段々と売れなくなり、行き場を失い廃棄処分される場合もあります。
日本人にはなじみ深い『もったいない』という言葉ですが近年リサイクルやリユースが注目されたのがきっかけとなり世界的にも有名な言葉になってきております。
「もったいない」とは使えるものが活用されてないことや、有用なのに無駄になっていることを表す言葉で、まだ利用できるにもかかわらず廃棄することを残念がることを指します。
メイドインジャパンという言葉があるように私たちが普段何気なく使っているものですが海外の人々から見れば素材、作りがよかったり、使いやすかったりと、日本の商品は中古でも大変人気があり、様々なものがリユースされております。オガハンではマレーシア、タイ、ベトナム、カンボジアなどおもに東南アジアに商社を通し輸出しております。
オガハンでは買取専門店も経営しておりますので買取品目には自信があります。
家電はもちろんのこと、工具、オーディオ、デザイナーズ家具、ビンテージ家具、レトロなおもちゃなどの古くても価値のあるもの、車、バイクのパーツ、業務用の機械、厨房用品、店舗什器、ジャンク品(壊れているもの、欠品があるもの)、その他マニアックなものなど他社で断られるものも取り扱いしております。
★金属類、紙類
不純物を撤去後、リサイクル業者に引き渡します
★衣類、繊維類
古着やタオルケット、ウエスなどは選別後、海外でそのまま使えるものはリユース、繊維としてリサイクル可能なものは国内業者に引き渡します
★家具
海外で商品として売れるものは輸出、その他売れないものに関してはパレットやチップ、家具などに生まれ変わります。
10年以上経ち再販が難しい冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、テレビ、乾燥機、
家電リサイクル法に従い、適切に処分
どうしてもリユース、リサイクルできないものに関しては
当社連携の一般廃棄物連携業者で適正処理しております