性別:45歳男性
依頼した業者はどんな業者か:遺品整理業者
間取り:田舎の一軒家
費用:25万
亡くなった方との関係性:祖父
亡くなってから依頼するまでの期間:一か月後
遺品整理で実際にかかった期間:3日
仏壇、人形などの供養:なし
4年前に私の父方の祖父が亡くなったときの話なのですが、祖父は二つの家を所有していて一つはマンションもう一つは田舎に一軒家でした。マンションの方は比較的に荷物が少なく私たち家族で片付ける事ができたのですが、一軒家の方はほとんど荷物を置くための倉庫のような家になってしまっていまいた。なので委託業者に依頼していました。正直なところ依頼してとても良い記憶があります。
私が依頼をした会社では見積もり金額が20数万円だったのですが、実際当日の前の日に少し自分たちで片付けや整理をしていたので見積もり金額より少なくなったのですが、状態や作業員数、その家の広さによって金額が変わってくるそうです。そこで実際に依頼してみてメリット、デメリットをお話ししていきます。
まずメリットとしては圧倒的に精神的にも肉体的にも楽だったことです。先程倉庫のように使っていたと申し上げましたが、本当にその通りで足の踏み場がないほどの荷物がありましたので、私たちだけでは何日かかるんだろうかとなるくらいでした。
また祖母の手紙の中に書かれていた、荷物を見つけたかったのですが、なんせそれくらいの量なのので何時間探しましたがこれは不可能だなと諦めていました。そこで依頼業者に見つけて欲しいと言ったところ数時間で見つけてくれました。本当に祖父が大事にしていたものだったのでとても感謝しています。そして遺品整理を完了して清掃段階に入るときも迅速な対応をしてもらいました。
流石に自宅から2〜3時間かかるところに家があったので仕事の都合上行けても月に数回なので業者さんに依頼してすぐに終わらせてくれると言うことが一番のメリットだと私は考えます。デメリットとしては正直あまり考えられないのですが、あげるとしたら祖父の遺品の数個が破損したり傷ついてしまったことだと思いますが、これは自分たちでしていても起こってしまうことなのでしょうがない事だと思っています。
このように圧倒的にメリットが多いことがわかります。自分たちで遺品整理ができると言った方はご自身でしてもらっても良いかと思いますが、普段とはレベルの違うそれこそ掃除をしなければならないので、覚悟して望んでください。先程も言いましたが、費用はその家の広さ、また作業人数によって変わってきますが、大きなお金を払ってもする価値があると私自身思いました。亡くなってしまった方々にも生前で自分が大事にしていたものを見つけてもらう、また使ってもらうと言ううことは本人も喜ぶことでしょう。