性別:30歳男性
依頼した業者はどんな業者か:遺品整理専門事業者
間取り:お爺さんが生前に残した6畳程度の不用品
費用:買取も含め7万
亡くなった方との関係性:祖父
亡くなってから依頼するまでの期間:葬儀を終えてから1週間後
遺品整理で実際にかかった期間:1日
仏壇、人形などの供養:なし
私の場合、メリットよりもデメリットの方が大きかったです。というのも、お爺さんの遺品整理なんですがそのお部屋にあるすべてのものが整理対象となるんです。
遺品整理事業者はなんでも引き取るわけではなく、あまり言いたくないですがお金になるもののみを引き取っていくというような感じでお金にならないようなものは別枠に用意したトラックに載せて廃棄処分するというような感じでした。
何故、事業者に同伴することをそこまで重要視しているの?と思われるでしょうがその理由は事業者はお爺さんが生前大切に持っていたもの、私のお爺さんの場合はカメラとテレビゲーム機器になるんですが、それらをよって持っていくんです。
その光景を見た私としては、遺品整理事業者に依頼をお願いした身分ではありますがあまり良い気分ではなかったです。何故なら、あからさまに廃棄するようなカメラはポンと放り投げトラックに投げ込み、高値で売れるのかなという商品は引っ越しなどで用いる収納ボックスに入れた後トラックではないバンの車に積み荷を載せるかのように載せていたのでそうした光景を見た私としては、あまり良い気分ではなかったです。
ちなみに、今回はこうしたケースに当たりましたが、私はこうした経験は3回ありまして親戚のおじさんが亡くなった際にも遺品整理事業者を依頼したことがありますが、親戚のおじさんのケースではとてもよくしていただきました。
まず、すべてのおじさんが所有していたものを区分けしたのちどれを不必要であるかどうかを聞いてくる事業者だったので同伴をするのは最初と区分けしたものをどうするかだけですのでかなり良い事業者でした。ですので私の体験談から申し上げますと、絶対に事業者に同伴をした方が良いです。
これを拒むのであればいい方が悪いですがあまり良い事業者ではないのではないかと。その上で遺品整理事業者を利用するメリットは客観的に生前者の所有していたものを見せてくれてどうするかを聞いてきてくれることです。
どうしても、どれが必要であるかどうかを自分で片付けながらですとだんだんとどれをどうすべきかが分からなくなるのです。私のおばあさんの時がまさにそれで自分では片づけているんですが、片づけている最中にこの遺品どうすべきかと迷いだすとあの遺品もどうすべきかということになり、さらにそこに兄弟が入るとさらにどうするかで本当に片付かないです。そうしたことを思えば同伴を認めてくれない事業者に出会ったとしても片付くことは片付きますので遺品整理事業者を利用するメリットは兄弟が多い場合や親せきが口をはさんできて全然遺品整理が進まないと判断した場合利用するのがよいでしょう。
私も、親戚のおじさんという方の遺品整理を頼まれた身ですが、どうしても親戚側が口出しをしてきた場合、それに従わないといけないんか、ということになり、全然片付かないが故、親戚のおばさんと相談後遺品整理事業者を利用したので、遺品整理事業者を利用するのは体験上、親戚が口をはさむとか家族が口を挟むなどの場合、利用するのが良いです。